「夏休み子供ボランティア」が、今日で終了しました。
小中学生を送り出してくださった近隣のご家庭、利用者さん(高齢の方、障害を抱える方)共に上々の評価をいただいたと認識しています。
利用者さんと子供たちが、心を通わせるのに「理屈」は不要です。
「一緒に遊ぼう」で十分なんです。
子供たちの「生きるエネルギー」が利用者さんに伝わる。
正に「スピリチュアルケア」の神髄です。
子供たちのもつ「ピュアさ」が、大人になると「ケアしてあげる」と上から目線になることを反省せねばなりません。
子供たちは、経管栄養(胃ろう)も目の前でみました。
作業所への見送りも経験しました。
いっぱい、いっぱい、いろいろな事を感じてくれたと思います。
◇ ◆ ◇ ◆
一部の利用者さんにはご迷惑をおかけしたと思います。
また、スタッフの負担も大きかったと思います。
お許しいただいた事に感謝申し上げます。
今回は、瓜破西第6町会のみで回覧板を回していただきました。
同じ小学校に通う瓜破西連合町会の保護者さんから「ウチには回覧がこなかった」という声も出ているようです。
町会役員さんともよく相談して、今後に活かしていきたいと思います。
【三浦紀夫】